小売り産業にまた新たな動きが!
2018年7月12日、西友を傘下に持つ米国流通大手のウォルマートが声優を売却することがわかり、話題になっています。
今回は「西友売却でウォルマートカードはどうなる?3%や5%オフは?今後の動きに注目!」と題して調査します。
西友売却でウォルマートカードはどうなる?
米ウォルマート、西友を売却へ(日経特報) https://t.co/JCukstBbUV
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) July 11, 2018
米流通大手ウォルマートが傘下の国内スーパー大手西友(東京)を売却する方針を固めたことが12日、分かった。米インターネット通販大手アマゾン・コムとの競争で大型投資をデジタル分野に集中しており、人口減少などで成長余力が少ない日本市場からの撤退を決めたとみられる。
関係者によると、ウォルマート側は国内の同業他社や投資ファンドに売却の打診を始めている。売却額は3千億〜5千億円に上る可能性がある。
引用元:http://topics.smt.docomo.ne.jp/article/kyodo_nor/business/kyodo_nor-2018071201000943?fm=twitter
西友は2008年にウォルマートの完全子会社になりました。
もう十年になるこの形態がウォルマートが西友を売却することで、大きく変わることに。。。
米流通大手のウォルマートは同じく米国のインターネット通販のAmazonとの競争が激しくなったことで、その資源をインターネット事業に集中させたいようです。
プライスロックなどなかなか消費者を楽しませる施策を打ち出してきたスーパー西友だけに、今後の動きな注目されます。
そして、西友を利用している消費者の中でもっぱら話題になるのが、ウォルマートカードどうすんだよ、おい!ということ。
このウォルマートカード、今後はどうなるんでしょうか?
ウォルマートカードは使用中止になる?
ウォルマートカード自体は使えなくなることはないようです。
セゾンとアメリカンプレスは健在なので、クレジットカード機能などはそのまま使えます。
ただし、ウォルマートは西友を売却するわけですので、ウォルマートや今までの西友サービスは使えなくなるかも!?
ですが、売却先が決まってもそのままそのウォルマートカードは使うのは難しいです。
その時はまた、引き継ぐカードが送られてきたりするかもしれません。
親会社が変わって、ウォルマートカード保持者がまた再申し込みされるのはさけてほしいですが。。。
西友売却で3%や5%オフの日はどうなる?
これは今後の西友の売却先によると思います。
なにせ親会社あっての子会社なので、親会社の方針はほぼ絶対。
どんな方針の親会社を西友が持つかによって変わります。
なので、今までのプライスロックや毎日安くなど、こういった基本的な西友の提供サービスも変わってきそうですね。。。
西友売却で西友の今後の動きは?
現在ウォルマートが売却の意向を示した段階なので、これも今後どこが買収するのかというのが注目されます。
ネットの反応を見ると
Amazonに買ってほしい
という意見が多く見られました。
ね~、そうなったらすんごくいいですよねぇ^^
でも、そもそもウォルマートが西友を売却する理由が、「Amazonとの競争激化」なんですから、その売却相手にAmazonというのは考えにくいですね( ;∀;)
でも、もしかしたら間に一回別の企業を挟んでの話は。。。
ないかな?
Amazonはインターネット販売最大手ですが、近年はリアル店舗経営にも力を入れています。
ですので、ありえない話ではない?
でも、西友が入っている建物ってかなり老朽化しているという情報もあるし、もともとウォルマートの日本市場撤退理由に「少子高齢化、人口減少」があるので、やっぱり難しいかな?
西友売却でウォルマートカードはどうなる?3%や5%オフや今後の動きまとめ
今回は「西友売却でウォルマートカードはどうなる?3%や5%オフは?今後の動きに注目!」と題して調査しました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。